ゴールデンウィーク
ゴールデンウィーク。4月末から5月始めにかけての大型連休です。多くの小学生、中学生、高校生、大学生も含めた「学生」は、学校がお休みです。
学校がお休みです。
学校が。
学校が休み、ということは、授業を気にすることなく、部活動を思いっきり満喫できるっていうことです。
多くの部活動が、この時期に合同練習や練習試合、遠征、合宿などを行います。
わたしも高校時代、ゴールデンウィークは他の学校と練習試合をするものなんだ、と思っていました。疑うこともありませんでした。ゴールデンウィークには、普通の人たちは旅行やレジャーで楽しんでいるということを知ったのは高校を卒業したはるか後でした。
結婚して、子供が生まれ、小学生になって柔道を始めました。柔道家のゴールデンウィークは練習試合です。わたしの人生に「遊ばないゴールデンウィーク」が帰ってきました。
子供が小学生の頃は、よく試合に連れて行きました。たくさん試合をさせ、たくさん経験を積ませ、それなりに強くなりました。
子供が中学生になると、部活動の顧問にお任せします。よく鍛えてもらい、強くしてもらいました。
高校生になると、完全に部活動一色です。県内、県外のたくさんの学校から選手が集まり、普段一緒に練習できないような相手と試合、練習等を行っています。
今日はその様子を見てきました。やはり、柔道の試合を生で見るのはいいですね。練習してきた技がきちんと掛かっている子。やったこともないような技がいきなり掛かっている子。思うように技が掛からず、悔しい思いをしている子。圧倒的な力量の差に何もできず、それでも歯を食いしばって頑張っている子。
選手たちは一所懸命に頑張っています。頑張れば、きついです。そのことにレベルの差は関係ない。小学生だろうが、高校生だろうが、大人だろうが。強化選手だろうが、初心者だろうが、一所懸命にやればみんなきつい。
勝てば自信がつく。負ければ悔しいけれど、課題が見つかる。きつい思いをして、必ず何か得るものがある。そして、強くなる。いいですね。本当にいいですね。
選手たちには、心から柔道を満喫してほしいですね。後先のことを考えずに柔道だけに専念できるって、やっている今はきついけど、後から考えるとすごく幸せな時間だったって気づくと思うんです。
ただ、怪我にだけは気をつけて。せっかく強くなるために頑張っているのに、そのせいで怪我をして、柔道ができなくなるのはあってはならないことですからね。
